
今月初め頃、梅田周辺を散策していたら、
建築中の変わった建物があって建物の名前が「チャスカ」とあったので、
いろんなお店が入るファッションビルにでもなるのかなぁ、
と思ってたら全部「MARUZEN&ジュンク堂書店」になるということでびっくり
チャスカの上は、マンションとホテルになるらしい。
で、最上階は結婚式のチャペルだそう
今日オープンしたので、早速ちょろっとのぞいてきました
地下1階~地上7階まで、8フロアあります(驚)
天井高いし、本棚の設置にも余裕があるのでゆとりがあってよい感じ
楽譜コーナーが結構充実してました
楽器屋さん並。
しかし、ジュンク堂。
梅田周辺に3店舗目です?!
他に紀伊国屋とかもあるし、来年には三省堂もくるらしい。
梅田周辺、大型書店だらけ
本屋好きとしては、とてもうれしい
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薦められて読んだ、広瀬正さんの小説。
結局、小説全集
を全巻読んでしまいました
といっても、6巻ですが。
1.マイナス・ゼロ
2.ツィス
3.エロス
4.鏡の国のアリス
5.T型フォード殺人事件
6.タイムマシンのつくり方
広瀬さんは、若くして亡くなってしまったので、
作品が少ないのが残念・・・
ジャンル的には、SF・ミステリーものになるのでしょうか。
今までSFものは、読んだことがなかったし、
前知識が全くない状態で読んだので、
とても新鮮で楽しかったです
読んでいて、この人(広瀬さん)って
すんごい頭いいんだなぁ~、というのが最初の印象です。
東野さん
もすごいなぁ~、と思ってたけど、
また全然違うタイプのすごいなぁ~、って感じです。
広瀬さんは、東野さんと違って終わり方があっさりなので、
気軽に読めてよいかも。
東野さんに慣れてたので、最初ちょっと物足りない感じもあったけど。
6巻の中で、私のお薦めは、マイナス・ゼロ!
あと、T型フォード殺人事件は、終わり方がなんか好きです。
タイムマシンのつくり方は、短編(短いのは1ページとか?!)集なので、
ちょこちょこ読めてよいです。
次にまた読み返したら、また最初とは違った読み方ができそうな
小説なので、またいつか読もうと思います。
次は、そろそろまた東野さんでも読もうかな。
寺尾聰さんが主演した、映画版「さまよう刃」が前から気になってます
小説のほうはもう読んでて、今まで読んだ小説の中で一番ずっしりと
重いもの残していった作品です。観たいなぁ。
いつも思うのですが、こういう人の頭の中ってどんなんなんでしょうね?
一度、見てみたい。
というか、お友達になってみたいもんです。
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面白い本を読んでいると、早く先を読みたくなるもんで。
早く読みきりたいけど、最後のほうになってくると
もっと続いてほしいと思ってみたりもする。
出会いがあると、別れもあります。
さっき一冊の本を読み終えました。
もともと特に読書が好き、というわけではなく
こんなに読書にはまるとも思っていなかったです。
これも偶然の出会いから始まったもので
さっき読み終わった本の中(実話)で、主人公は
いろんな人に出会い→別れ、の繰り返しで、
自分も同じ気分になって読んでました
続編みたいのもまだまだあるので、
また明日にでも買って読もうかと思ってます
自分もこれからもっといろんな人やいろんなものに
出会っていきたいですね
じっとしていても、出会いはやってこない。
受け身で生きてる人が多いなぁ、と今日駅の階段を
上りながら、ふ と思った。
受け身でも十分生きてける世の中なのでしょう。
でも、自分は受け身だけでは生きていけないみたいで・・・
人生は、出会いの芸術だー
と、また実感した日でした。
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指揮者の小澤征爾さんの本を読みました 
音楽好き、旅行好きの私としては
とても面白かったです
小澤さんが26歳の時に、書かれたもので
今の時代みたいに便利ではないので、
船で何日もかけてヨーロッパまで行きスクーターで一人旅 
それだけで、何だかわくわくですね
もちろん、小澤さんなのでただの旅ではなく、
音楽修行のための旅なわけで。
この本を読んで、音楽家の中で指揮者というポジションが
一番大変なのではないか?! と思いました。
指揮者がどういうことをやっているかとか、
お国柄がオーケストラの演奏に出ることとか、
小澤さんの人柄とか、
やっぱ出会いって大切だなぁとか、
いろいろわかって面白かったです 
小澤さんらしき人と、昨年すれ違ったことがありますが、
実際に小澤さんの演奏はまだ聴いたことがないので、
一度聴いてみたい!!
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知ってはいたけど、そういえば読んだことがなかった?!
この間、カフェに行ったら絵本が何冊か置いてあり
その中に『星の王子さま』があったので読んでみました
いいお話ですね
またちゃんと読んでみたいです
あと、『おおきな木』もよかったですわ
で、今日生徒さんの第一声が(私の髪形を見て)
「わぁ、星の王子さまみたい」
そして、母親には
「男の子が立ってるのかと思った」
と。
星の王子さま公式ホームページなんぞありました↓
http://www.lepetitprince.co.jp/
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前略 お元気ですかー?
久々に東野さんの小説読みました 
やはり最後に何か重たいものを残していってくれます
そして、いつも読んでて思ってしまうのが。
小説って読むことによって自分のためになるのか?
なってるような、なってないような・・・
読んでる時間をほかの事に使ったほうがよいのでは?
と思ってみたり。
まぁ、何だかんだ言って読んでしまうわけで。
差別や偏見のない世界
そんなものは想像の産物でしかない
人間というのは、そういうものとも付き合っていかなきゃならない生き物なんだ
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図書館でたまたま見つけ、タイトルに惹かれた
『マカロニの穴のなぞ』(著/原研哉)という本を読んでみました
3ページくらいの文章がいくつも書かれています。
「ピラニアの味」
という、タイトルの文章の冒頭が
釣りの趣味はないのだが、一度ピラニアを釣ってみたいという衝動に
かられて、妻と二人で、アマゾンのアリアウ・ジャングル・タワーという
宿泊施設に滞在したことがある。
え?! ほんとに行っちゃうんだ・・・w
この本を読めば「マカロニの穴のなぞ」が解けます?!
そして、ピラニアのお味もどんなものかわかります?!
興味のある方は、是非一読を!!
(文字も大きいし、とても読みやすいですよw)
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図書館でたまたま手に取った『グリコのおもちゃ箱』という本を
ぱらぱらとめくってみたら、カラフルでかわいいおもちゃたちが
グリコのおもちゃに思い出があったり、興味があったりした
わけじゃあないけど、借りて家でじっくり見てみました~
1987~1993年に、グリコのおまけのおもちゃを260点もデザインした
加藤裕三さんという方の本で、その内の170点のおもちゃを紹介してるのです!
すごくシンプルなデザインなのに、
かわいくて、おもちゃとしてもちゃんと遊べて。
実物を見たことないので、見てみたいですねぇ
なんかこんな記事がありました↓
(ネットオークションでは2000円以上で取引されてるみたいですよ?!)
「グリコのおまけ」の最高傑作とは?
で、こんなところ↓があるらしいので行ってみたい
有馬玩具博物館
ちょっと遠いけど・・・
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東野圭吾さんの『宿命』読み終えました
東野作品5冊目!!!
初めのうちは、ちょびちょび読んでいたのですが・・・
やっぱり途中から一気に読んでしまいました
今まで読んだ作品の中で一番「やられた」作品かも。
最終章でいろいろな真実が見えてくるのですが・・・やられました
東野さんの作品は、推理小説系が多いのですが
ただ最後に犯人がわかる、だけじゃ~ないんです
いろんな事件や物事が絡み合い、最終的に犯人はもちろんわかるのですが
他にもいろいろな真実がみえてくるんですよ。
この本は、『変身』という作品につながっているらしいです。
ということで、次は『変身』を読むことになるでしょう
-「宿命」を辞書で調べると-
前世から定まっており、人間の力では
避けることも変えることもできない運命。宿運。
「宿命」って本当にあるんでしょうか??
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東野圭吾さん作の『卒業』を読み終えました
東野作品4冊目でっす!
今回もまた今までと違った感じでおもしろく読めました
今回はあんまりドロドロ系じゃないのかなぁ、
と読み進めていたのですが、やっぱドロドロ系でしたよ・・・
その人のことを「わかっている(理解している)」と思っていても、
実際は「わかっているつもり」なだけなんですかね・・・
人間って不思議だぁ
ドロドロした作品ばかり(?)作っている東野さんって
いったいどんな人なんだろうと、ふと思ってしまった
まぁ、実際に会ってみなけりゃ、わからんだろう
(またマウスポインタで遊べるスキンに変えてみました↑)
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